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常識

皆さん、お疲れ様です。

暑い日が続いてますので、水分補給など体調管理にはくれぐれも気を付けて下さい!

 

さて、今月のテーマは「常識」についてです

私たちが今当たり前だと思っていることは、
ほんの数年前には誰もが疑問視していたものばかりです。

例えばスマートフォンを使って買い物をし、電車に乗り、キャッシュレスで支払う。

またリモートで働く。AIが文章を書く──など。

これらはすべて、最初は「非常識」「非現実的」と言われたことでした。
では、なぜそれが常識になったのでしょうか。

 

それは小さな疑問を放置せず、誰かが「もっとこうできるはずだ」と考え
形にする努力をしたからです。

常識とは、降ってわくようなことではなく、誰かの挑戦と意思によって創られたものです。

私たちの仕事においても、同じことが言えます。

「前からこうやっているから」「今のままで十分うまくいっているから」というのは思考停止です。

未来の常識を創るためにまず必要なのは、現状への違和感を持つこと、そしてそれを声に出し、

形にしようとする小さな行動です。

 

「そもそもこれって必要?」「もっと良い方法はないのか?」と素直に疑問を持つこと。

その答えを頭の中だけで考えるのではなく、少しでもいいから実際にやってみること。

その繰り返しの中で、周囲の理解や共感が生まれ、
それがやがてみんなの当たり前「常識」になっていくのです。

 

行動することには価値があります。たとえうまくいかなくても、
それは次に活きる「前例」になるのです。

「うまくいかなかった」という結果もまた、常識を創るための大切なプロセスです。

私たちがこれから直面する変化や課題の多くは、
過去のやり方では通用しないものばかりだと思います。

 

現場から生まれる気づきや提案こそが、組織を変え、業界を変え、

世の中を動かす起点になっていきます。

「自分には関係ない」ではなく、「自分から始めよう」。

その意識と行動が、未来の「常識」を創るために必要となりますので

 目指すべき「人が集まる場所」に向け、一歩ずつ変えていきましょう!